静岡県沼津市の年英堂の鍼治療が選ばれる理由
「自分に合う治療」①
「自分に合う治療」というのは、どういう治療のことをいうのでしょうか。
たまに、「はり治療は私には合わない」ということを聞くことがあります。
鍼灸治療に限らず、あらゆる治療法において「合う」「合わない」ということは
「あること」なのは確かです。
問題は
「合う」とはどういうことなのか?
「合わない」とはどういうことなのか?
ということです。
そこで、私なりに治療において「合う」「合わない」の基準を考えてみました。
そして考えついたのが、次の2点です。
1.自分自身が気に入っているか、気に入っていないのか?
2.効果があったのか、なかったのか?
なかには、それ以外の要素が関係していることもあるとは思いますが、大抵の場合この2点が軸になっているように感じています。
例えば、
「効果があったとしても気に入らなかった。」
あるいは、
「治療そのものは気に入ったけど、効果がなかった。」
そういったとき、自分はこの治療は「合わない」と感じるのではないでしょうか。
一方、「効果もあって、治療そのものも気に入った。」
となれば、きっと「自分に合う」治療と感じるのではないでしょうか。
つまり、「合うと思う」治療というのは、
治療が「気にいった」、
なおかつ「効果があった」治療
ということだといえると思います。
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