鍼灸治療を受けるときの服装

まず、「鍼灸」は「肌」に施術をするので、鍼灸治療を受ける服装で必要なことは、
「施術箇所」つまり「鍼を刺す場所」の肌を出すことが可能な服装です。

この場合、「施術箇所」とは、必ずしも「患部」ではありません。

例えば、肩こりだから、必ずしも肩がポイントになるわけではなく、
手や足、お腹や背中にあるような、患部以外のツボが施術ポイントになることもあります。

また、人によっては「患部」が人に見せることが恥ずかしいような場合もあります。
その場合、「患部以外のポイント」で「施術」をしていく治療もあるので、
必ずしも患部を出さなければいけないというわけではありません。

実際のところ、どこの「ツボ」に施術を行なうのかは、
症状や治療をする先生によってかなり違うのが実情ですので、
受療しようとしている治療院に確認するのが確実だと思います。

当院の鍼灸治療の場合、基本的にはどのような服装でも対応できますが、
出来れば、ゆったりとできる服装で、手足やお腹、背中を出しやすい服装
でお越しくださることをお勧めします。

また、治療は「服は着たまま」で、必要以上の「肌」の露出は極力せずに、施術箇所は必要に応じて捲りあげていくなど、安心して受療いただけるよう配慮をしています。

◎年英堂治療院で鍼灸治療を受療するときのおすすめの服装
・手は「肘」まで、足は「膝」までを出しやすい服装
・「背中」や「お腹」を出しやすい服装
・シワがついたりしても構わない服装

上記のような服装でご来院して頂くか、施術前に着替えて頂くと、治療をスムーズに行なうことができます。
また、ハーフパンツなどのお着替えも用意してありますので、お貸しすることもできます。

安心安全な鍼灸治療をご希望の方は「年英堂治療院 はりきゅう治療室」