使用する鍼灸針

静岡県沼津市の年英堂の鍼治療が選ばれる理由
「痛くない鍼」「熱くない灸」①

年英堂治療院で使用している鍼灸針は全て使い捨てのものを使用しています。
最も多く使用している鍼灸針は、セイリンというメーカーの通称「寸三（すんさん）の一番（いちばん）」と呼ばれる、「一寸三分（長さ約４ｃｍ）の１番鍼（いちばんしん）〔太さ0.16ｍｍ〕」のものです。

また場合に応じて、現時点で世界で最も細い鍼灸針である、「０３番鍼（ぜろさんばんしん）〔太さ0.10ｍｍ〕」から、３番鍼（さんばんしん）〔太さ0.20ｍｍ〕程度の太さの鍼灸針を使い分けて施術しています。

より細いハリを使用した方が、痛みが出現しにくくなる傾向があり、注射針や縫い針と比べて非常に細いものを使用します。
特に恐怖心や抵抗感がある方には「痛くない鍼」で施術していきます。

また、刺されるということ自体に強い抵抗があるという方や、刺激に弱い方、小さな子供には、「てい鍼」といって「刺さない鍼」を使用します。