静岡県沼津市の年英堂の鍼治療が選ばれる理由
「効果がわかる」②
施術前の状態を把握する

「効果がわかる」①  鍼灸治療による変化

「治療効果」を示すために最も重要なことは、治療前の状態をしっかりと把握することです。
例えば、痛みの箇所、程度などは、痛みのある張本人も全てを把握できているわけではありません。

そのため、問診や脈診、理学検査などをすることにより、
「治療前の状態」を確認することが必要です。

鍼灸治療をする「前の状態」をわかっていなければ、鍼灸治療をした「後の状態」が良くなったかそうじゃないかを判断する基準がなくなります。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがあるように、以前の状態というものは覚えていないのが普通の人間です。

劇的に変化すれば話は別ですが、例えば、“10”の痛みが“9”に変化したような微妙な改善の場合、治療前の“10”の状態を確認していなければ、治療後に改善して“9”の状態になったとしても、「改善した」ことには気づけないものです。
ですから、治療前の状態をしっかりと把握することが、「治療効果」を示すことに繋がるのです。

当然、できるだけ多く改善した方がいいに決まっています。

しかし、始めに状態を確認しておかなければ、例え“かなり”改善したとしても、残った方に目がいってしまい、場合によっては変化に気づかないこともあるのです。

変化に気づいてもらえなければ、例え効果が出ていたとしても
「やっぱり治っていない」「あまり効果がない」「自分には合わない」
などとなってしまう場合もあるのです。

「効果がわかる」鍼灸治療をご希望の方は、年英堂治療院「はりきゅう治療室」へ